『HERO』

HERO (通常盤)

HERO (通常盤)

でもヒーローでありたい ただ一人 君にとっての
つまづいたり 転んだりするようなら
そっと手を差し伸べるよ
          『HERO』(作詞:桜井和寿)から引用

この曲は多分、子を持つ親の心境を歌ったものなんだろうけど、「愛すべき対象」は人それぞれで、子供、彼女(彼氏)、そして妻(夫)だったりする。
世界中の皆のHEROでなくていい、たった一人、愛すべき人だけのHEROであればいいんだ。それだけで十分に幸せなんだという気持ちになった。
愛すべき人が、困難にぶつかっているようなら、手を差し伸べて助けてあげたい。精神的な支えになってあげたい。そして、一緒に困難を乗り越えていきたい。
『HERO』は、人をそんな気持ちにさせる名曲だと思う。メロディラインも優しくて大好きだ。そしてこれから先、家族を持つようになったら、愛すべき家族のためのHEROでありたいと僕はおもう。

今の僕には次の部分の歌詞も結構好き。

人生をフルコースで味わうための
幾つものスパイスが誰もに用意されていて
時には苦かったり 渋く思うこともあるだろう
そして最後のデザートを笑って食べる
君の側に僕は居たい
       『HERO』(作詞:桜井和寿)から引用

今ぶつかっている困難は、より美味しく最後のデザートを食べるためのスパイスなんだ。スパイスが効いているからこそ、デザートは甘くて幸せな気持ちになる。
僕も、今ぶつかっている困難を乗り越え、最後のデザート(仕事の完結)を味わいたいね。


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