「原点」に立ち返る

この頃、更新が滞ってました。
特別に忙しかったとかいうわけではないのですが、文章を書くのが少し億劫になって

いたもので・・・。

さて、僕は「原点」に立ち返ろうとおもいます。



「んっ!?、いきなり何を言い始めるんだ、こいつは・・・」
って思った方も、気になったら最後まで読んでみてください。


さて、その「原点」というのは・・・「笑顔で挨拶」なんです。
人生は「出会い」の連続なんだと思うんですよね。それは「笑顔で挨拶」から始まる。そういった簡単なことを忘れていました。


  • なんでそんなこと考え始めたの?

僕自身、生活にマンネリを感じてしまい、この頃、憂鬱な状態に陥ってました。といっても、出社拒否症とかなったわけでなく、普通に「こんな生活でいいのか」という自問自答から、本来の自分を見失ってしまっていたのです。いつしか、笑顔が消え、愚痴を言い散らす毎日が続いてしまいました。

  • 「何でこんな自分になってしまったのか?」

そう考えてみると、全てはお盆明けから9月中旬の間に発生した「一ヶ月連続出勤」が原因だと分かりました。そのころから、自分の中に微妙な変化が生じていたのです。思えばその頃から、このブログ更新も滞ってしまっていました。
「仕事だからしょうがないじゃないか、そんな甘いことをいうんじゃない」
そう思われる方もいるでしょう。確かにその通りです。世の中甘いもんじゃない。それは理解しています。けど、これは僕だけでなく、世の中の多くの人が悩んでいることだと思います。


「忙しい時期が終われば全てが好転する」
「今まで我慢していたものを思う存分楽しむ」
そう考えている人は多いですし、僕もそう考えていました。けど、生きているのは「今この瞬間」なんですよね。その瞬間が楽しく、充実したものになるには、結局自分次第なんです。

  • 「笑顔で挨拶」の大切さ

今の職場は本当に挨拶をしません。いきなり仕事の話から始まります。とくにうちの主任はそうなんですよね。僕自身、今の仕事はそういうものだと無理やり納得していました。
僕のブログの初期に、「挨拶」の大切さについて書いたことがあります。
笑顔で挨拶ができること。これは自分の心にとっても相手の心にとっても大きな「栄養」なんです。それを学んだのは学生時代のスーパーでの「アルバイト」でした。
そこでは実にキレイな挨拶をする人が多かったんです。自然と僕もキレイな挨拶ができるようになっていき、言い得ない「栄養」をもらっていたんですね。
で、今の職場で「栄養」をもらうことが出来なかった。それが「心がすさんでしまった」原因ではないかと思うのです。


先週、約1年ぶりくらいに、バイトしていたスーパーを久しぶりに訪ねてみました。
そこにはあったんですよ。僕の求めていたものが・・・。

  • 「僕に対する変わらぬ笑顔と挨拶」

多くの店員さんが僕に対して「笑顔で挨拶」してくれたんです。その時は本当に泣きそうになりました。「男だからそんなことで涙を見せるな」って怒られそうですが、変わらぬ笑顔と挨拶を見せられると「ぐっ」と来るものがありました。お客さんの中にも僕を覚えてくれている方がいらっしゃって、本当に感無量でした。
そして自然と「笑顔で挨拶」が僕にも戻ってきました。楽しく、純粋に、にこやかに会話を楽しむ僕がその輪の中に、確実にいたのです。

  • 「気づいた今こそ出発点」

思い立った瞬間 そこが出発点
             『跳べ』(作詞:桜井和寿)より引用

「笑顔で挨拶」の大切さに気づいた今こそ、僕の新たな出発点だと思います。今、パソコンに向かい、このことを文章に書いた今こそ、まさしく滑走路、自分に助走をつけている段階だと思います。
一度僕の心は墜落してしまいましたが、また新しい翼で勢いよく飛び立とうと思います。「笑顔で挨拶」という翼で精一杯羽ばたいてみようと思います。

  • 「そして、新たな出会いを見つけよう」

新たな人との出会い、過去の知り合いの方との出会い、それを心底楽しもうと思います。栄養をもらい、与えられるような関係を気づいてみようと思います。
そして、その中にまた愛する人ができると信じてみようと思います。
また、恋愛をしてみようと思います。
自分の心に正直に生きてみようと思います。
「笑顔で挨拶」それを忘れなければ、きっと充実した人生が送れると信じて・・・。

長い文章、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
このブログも初心に帰り、一から出直しです。