『おもしろきこともなき世をおもしろく 住みなすものは心なりけり』〜高杉晋作の詩part2〜

『おもしろきこともなき世をおもしろく 住みなすものは心なりけり』
これまた高杉晋作の詩である。この詩は僕の座右の銘の一つにもなっている。
どんなに面白くないことでも、考え方一つで面白くなるものだ。そうすべては「自分の心」次第なんだ。
そういうふうに自分の中で解釈している。そして、面白くないことがあっても、ポジティブに考えて、いかに面白くするかを考える。結局それが、楽しく充実した人生を送るための「心の据え方」なんだろうね。
これは晋作の辞世の句であるけど、ネガティブ思考に陥りやすい人への晋作からのメッセージでもあるのだろうな。